9月17日から20日までの3泊4日で、北海道へ研修旅行に行ってきました。
北海道を訪れるのは今回が初めてではありませんでしたが、今回の旅行では、これまでとは違った視点で北海道の歴史や文化、そして建築に触れることができました。
まず印象に残ったのが、登別温泉です。
登別温泉では、老舗旅館「第一滝本館」に宿泊しました。
名前は以前から知っていましたが、実際に訪れてみると一つの温泉地の中にこれほど多くの泉質や湯船があることに驚きました。
ガイドの方から登別温泉の歴史について説明を聞く機会があり、温泉地がどのように発展してきたのかを知ることができました。
その中で興味深かったのが、第一滝本館の始まりです。
創業者の滝本金蔵が、妻の病気を治すために登別の温泉を訪れ、その後、この地に「湯もとの滝本」を開業したことが、現在の第一滝本館につながっているそうです。
一人の人が持った思いや行動が、長い年月をかけて地域を代表する場所へと成長していったことに、歴史の面白さを感じました。
また、登別温泉といえば地獄谷です。
実際にその場に立つと、煙が立ち上り、硫黄の匂いがして、まさに「地獄」という名前がぴったりで、北海道に来たからこそ見ることができる景色でした。
そして、「エスコンフィールドHOKKAIDO」で野球の試合も観戦しました。
試合を楽しんだだけではなく、スタジアムの大きさと迫力に圧倒されました。壮大な天井鉄骨の施工方法やメンテナンス方法について非常に興味深く感じました。
大規模な建築物を完成させるためには、設計や施工技術だけでなく、完成後の維持管理まで考えた工夫が必要になり、今後の施工の参考になりました。
また研修旅行では、普段の仕事ではあまり関わる機会のない先輩社員や新入社員の方々とも交流ができました。それぞれの仕事に対する考え方や悩み、解決方法などを聞き、今後の仕事につなげる新たな発見がありました。
今回の研修旅行で見たもの、感じたことを忘れず、また明日からの仕事に取り組んでいきたいと思います。
本社 建築部 竹澤