新潟支店の内海です。
私が滑川駅構内辰野こ線道路橋補修他工事の現場を担当して、もうすぐ1年になります。
ひび割れ補修や断面修復について、何の知識もない状態で当初は不安でしたが、関係会社や本社土木の先輩社員のご教授、協力もあり現場は順調に進んでおります。
まだまだ覚えることは多いため、日々勉強に励み、勤務を精一杯努める所存です。
それでは、私が担当している現場について紹介します。
夜間作業がメインとなり、線路を閉鎖し足場組み立て後に作業を開始するのですが、時間が必然的に限られているため、事前の作業内容や修復箇所の確認が重要となります。
作業員も昼作業と違い、限られた時間で行わなければならないため、気を張りながらの作業になります。そのことを考慮したうえで、施工管理をしなければなりませんが、私自身施工管理の経験が少ないため、どうするといいのか悩むこともしばしばあります。
また地震や動物との接触事故が発生し、ダイヤの乱れから作業時間を確保できず、作業中止となったこともありました。
施工が進むにつれ、達成感を感じるとともに終わりが見え始めましたが、最後まで事故なく無事工事が終えられるよう、引き続き気を緩めず行って参ります。
長期出張で月2回は帰省となり、家族に会える日は限られていますが、休日は家族とゆっくり過ごしたり、観光や食べ歩きをしてリフレッシュしています。

