2026年6月19日(金)、福井県繊協ビルで弊社の安全大会を開催しました。
今年度も多くの協力会社の皆さまにご参加いただきました。
代表挨拶では、皆様へ日頃の弊社業務に対し労働災害防止活動ご尽力へのお礼、また令和8年全国安全週間スローガン『多様な人材 全員参加 みんなで育てる安全職場』のもと、労使一丸となって労働災害を減らすべく、協力会社の皆様や従業員に対して、3つのお願いとして以下のことを話されました。
1.元請・下請間の報連相の徹底
2.予定外作業の禁止
3.現場での違和感を放置しない
ご来賓の福井労働局 福井労働基準監督署 井関署長からは、弊社安全大会開催のお祝いのお言葉を頂戴し、建設業界の労働災害発生状況についてお話いただきました。
令和7年福井監督署管内は、初の死亡災害ゼロを達成し、働く皆さまの安全意識の高まりの成果であるとお言葉をいただきました。「死亡災害ゼロを福井市・坂井市・あわら市・永平寺町の文化に!」をスローガンにこれからも継続して安全作業で取り組んでいただきたいとお話され、福井労働局の重点目標3項目についてご説明頂きました。
1.高年齢労働者の労働災害防止のため「高年齢者の労働災害防止のための指針」の周知と指針に基づく取組の推進
2.労働者の作業行動に起因する労働災害防止対策(転倒災害防止対策及び腰痛予防対策)の推進
3.令和5年3月に改正労働安全衛生規則等により公布された足場からの墜落・転落災害防止対策及び貨物自動車における荷役作業時の墜落・転落防止対策の周知・徹底
安全表彰では、「長野自動車道 小仁熊橋塗替塗装工事」に従事していた弊社社員3名、協力会社からは同工事に従事した4社及び「北陸自動車道(特定更新等)敦賀IC~今庄IC間トンネル補修工事」に従事した1社が表彰されました。
「長野自動車道 小仁熊橋塗替塗装工事」については、令和8年6月11日に東日本高速道路株式会社関東支社において、優秀工事表彰式が開催され、工程管理優秀工事部門の支社長表彰を受賞されました。
令和8年度安全状況報告・安全衛生管理計画について土木・保全部柳原より説明がありました。2026年度の安全衛生基本方針は、以下4点を掲げております。
1.安全衛生関係法令、社内基準を遵守し安全衛生の水準向上を図る。
2.安全衛生活動を活性化するよう、組織体制の整備、責任の所在の明確化を図る。
3.社員教育、社内広報等を通じて安全・衛生意識の一層の高揚を図る。
4.上記実行の為、適切な経営資源を投入し、効果的且つ継続的な改善を行う。
また、今年度安全衛生目標は『死亡・重大災害0 公衆・交通災害0』
安全・衛生スローガンは『安全・衛生は皆が主役、めざせ、災害0職場!!』です。
記念講演では、E-ComWorks株式会社代表取締役の山本衣奈子様より『職場の安心・安全をつくりだす言葉の整理術~言葉や声は最も貴重なコミュニケーションツール~』をテーマに、円滑なコミュニケーションの極意についてご講演いただきました。
コミュニケーションを円滑にするための考え方や姿勢、具体的な方法などご自身のご経験や統計、心理学などを基にお話しいただき、講演に参加した一人一人が日々の行動・言動を見直すよいきっかけになったのではないかと思います。「行動を変えれば感情がついてくる。そのためには笑顔が増えるような行動、相手が気持ちよくなる言葉選びを心がけることが重要である」ということが印象に残りました。
「伝える(一方通行)」と「伝わる(双方向)」の違いを理解し、コミュニケーションが円滑になるよう心掛け、取引先との良好な関係づくり、よりよい現場環境の構築、そして現場の安全に繋がるよう意識的に「伝わる」方法を実践していきたいと思います。
積算・環境・工務部 小林
橋梁新聞 2026年7月1日掲載