本社 土木・保全部の松田です。
私が現在担当している元請工事の九頭竜川流域下水道事業 汚泥消化タンク防食被覆改築工事の現場を紹介します。
この現場は、九頭竜浄化センター内の汚泥消化タンク内部既設コンクリートをウォータージェットにて斫り、断面修復し防食被覆を行なう工事です。
10/14現在は、ウォータージェットにて既設コンクリートの斫りを施工しております。
ウォータージェット工法とは、超高圧水発生装置にて200㎫(約2000kgf/㎠)まで加圧した水を直径0.1㎜~3㎜の小径の穴(ノズル)から噴射した高速の水によりコンクリート除去や洗浄、塗膜剥離、表面処理などを行なうことができる工法です。
ウォータージェットより噴射される水の速度は、最大マッハ3にもなり、世界最速の戦闘機に匹敵する速さです。
(また、弊社は日本ウォータージェット施工協会に加盟しております)
ウォータージェット工法、防食被覆と経験したことのない工種の為、わからないこともありますが、上司にご指導いただき作業を進めております。
引き続き安全に作業を行ない、高品質な施工ができるよう努めていきたいと思います。

