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災害・炊き出し訓練を実施しました

今年になり、日本各地で発生しました様々な自然災害により、被災された
皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様が安全で健やかな毎日を取り戻す為、一日も早い復旧・復興を心より願っております。
 
10月行事として毎年実施している非常時災害訓練・炊き出し訓練を10月19日(土)に実施。
災害発生時の対応手順の確認や緊急連絡票の確認、対応体制・指揮命令系統図を再確認した後、
社内で火災が発生したと仮定し、各自に役割分担を設け避難訓練を行いました。
今回は福井中消防署協力のもと、第一声消防署に通報から始めました。
 
 
 
避難終了後、消防署職員立会のもと、実際に水消火器を使用して消火活動を行いました。
消防署職員の方より、火事が発生した際、まず一番消火しないといけないのは火元、消火器で火を消す時は火元を一点集中して消火するのではなく、火元を覆うように消火する。
消火終了後、ガスや電磁調理器等の電源を必ずきるなど注意点を指摘されました。
消火器を初めて使用する人も多く、消火に対する意識が変わる訓練となりました。
 
 
その後、事務所内のキャビネットなどの転倒防止対策班と非常食炊き出し班に分かれ作業を実施しました。
社用車の電気自動車から給電し、備蓄のお米を炊いたり、非常用食品を温め社員で試食しました。
今回の炊き出し作業で、不足したものや不要なもの等をチェックし備蓄用品の見直しをはかりました。
 
毎年日本の各地で災害が発生しています。
避難訓練は子供の頃から何度も受け、TVやSNSにおいて防災に関する情報を確認できますが
訓練に参加したことで、心の準備ができ、状況を的確に判断出来る知識が備わったと思います。
 
本社 総務部 真田
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