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平成28年度安全大会・記念講演

平成28年6月17日(金)福井県自治会館にて当社安全大会と記念講演を行いました。
 
安全大会には当社社員と協力業者の約120名(記念講演時は約170名)が参加しました。
 
来賓に福井労働局 福井労働基準監督署 小山署長を迎え
 
冊子を基に、産業別の事故、災害事例、建設業の特徴などについてお話頂きました。
また、最後には先般大記録を達成したメジャーリーガーのお話をされ、
 
その中の「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は必ず後で生きてくる」という言葉が私の中に残りました。
 
日々の業務の際は、この言葉を思い出し、取り組んでいきたいと思います!!
 
 
その後の記念講演「東日本大震災の対応について-大震災から学んだ教訓-」を
 
元国土交通省東北地方整備局防災課長の熊谷氏よりお話頂きました。
”「早く、大きく構える」のが初動の定石”
 
危機管理では、楽観的に準備して最悪を招いた例は数多い、
 
”命の道(三陸縦貫自動車道)”
 
小中学生の避難経路となり、子供たちが小さい子供の手を引いて避難していた話、
 
”「備えていたことしか、役には立たなかった。備えていただけでは、十分ではなかった。」”など
 
震災時の経験、話を、必ず次世代に残していく事が必要であると思いました。
 
個人的にも大変貴重な時間となりました。 工務課 小林
 
※建設工業新聞に掲載されました↓↓↓↓↓
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