平成30年度 安全大会
平成30年6月29日(金)
平成30年度 安全大会・災害防止協議会をバードグリーンホテル レジーナにて開催し社員及び協力業者の約120名が参加しました。
小林社長は、近年の労働災害の状況について話され災害事故防止の為には、三現主義(現場で現物を現実に)を徹底し安全管理につとめてほしいと挨拶しました。
その後、来賓挨拶にて 福井労働局 福井労働基準監督署 署長 足利 正宏 様より、
県内の建設業の労働災害の現状やフルハーネス型安全帯に関する法改正についての説明があり
作業する高さを考え、フルハーネス型安全帯と胴ベルト型安全帯のどちらを使うのが適切か判断し、作業に応じた安全帯を使用することが安全・安心な作業の為に大切だということ。
また、現在使用している胴ベルト型安全帯の規格も変更され、「安全帯」から「墜落制止用器具」に名称が変更になり、胴ベルト型(U字つり)は使用禁止となるなど適切な器具の使用、管理についてお話をいただきました。
安全表彰では、当社社員より2名、協力業社より4社が表彰されました。
安全大会後、「元気な身体づくり~健やかに長く働くために~」のテーマのもと
NPO法人 生涯体育学習振興機構 高木 香織 様よりご講演いただきました。
会場全体が身体を動かしながらの講演で、身体が固くなってきているところを伸ばす運動やシナプソロジーという脳を活性化させる運動などを行い、楽しい講演となりました。
会場の95%程度の人が運動しないといけないと思いながらも、実際に継続して運動している人は会場の15%程度ほどで、その割合は60代70代の方のほうが継続した運動をしているとのことでした。
私も継続した運動を行っていない為、今の生活を見直し、今回教わった家で簡単にできるような運動などを継続して行っていこうと思います。
工務課 松田 拓磨