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社員ブログ

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2019年度社員研修旅行

2019-04-05
社員研修旅行として3月14日~3月18日までハワイへ行ってきました。
セントレア空港から飛行機に乗り、ハワイへ着くとまず日本とはまったく気候が違うことに気づきました。
暑いのにさわやか。
日光の下では暑いのに、日陰に入ったり風が吹くととても涼しいです。
とても快適に過ごすことができます。
宿泊先のシェラトンホテルへチェックインを済ませ、
部屋の窓から外を眺めるとワイキキビーチ越しのダイヤモンドヘッドが一望できました。
その日のディナーは回転する展望レストラン、トップオブワイキキでディナーです。
食事はもちろんおいしいのですが、夕焼けに照らされたワイキキの町がとても美しく、それにつられて同僚との会話も弾みます。
2日目は真珠湾観光、戦艦ミズーリ号を見学しました。
まず真珠湾観光から。
私たちの知っている真珠湾攻撃は日本の教育の中の話であり当然日本からの目線ですが、アメリカサイドから見た真珠湾攻撃を知ることが出来ました。
真珠湾を案内してくれた海兵さんが繰り返し私たちに、ここでは戦死者に敬意を払って行動してほしいと話していたのが印象的でした。
その後戦艦ミズーリ号を見学しました。
ミズーリ号は第二次世界大戦当時日本の代表がその船上で連合国側に対し、降伏文書に調印をした戦艦です。
巨大な戦艦であり、まるで浮かぶ街です。
搭載されている大砲も巨大で、そこから巨大な砲弾が爆音とともに飛び出すさまを想像すると寒気がします。
戦艦の内部には多数のカフェテリアや食堂、スナックコーナーやレジャー施設等があり、
とても充実しています。
ただ、上級士官の立派な部屋に比べて下級士官のベッドはとても狭く、パーソナルスペースは極めて限られた印象でした。
このあたりはやはり軍隊ならではの階級社会を感じさせました。
その日のディナーはディナー船、スターオブホノルル号に乗ってディナークルーズです。
船内はジャズピアノの演奏やハワイアンダンスが繰り広げられる中、水平線に沈むサンセットの絶景を堪能しながらのディナーです。
ディナー中には海岸から打ち上げられる花火も観賞出来、船内はロマンチックなムードに溢れていました。
ムードにつられたのか、横の老夫婦はジャズのリズムに合わせチークダンスを踊っていました。
とても素敵なディナータイムでした。
3日目はダイヤモンドヘッドの登山からスタートしました。朝早くからの登山でしたが、
文字通り抜けるような青空と見渡す限りの絶景で眠い目も冴えます。
三日目のディナーはワイキキビーチすぐ横のレストランです。
ちょうどサンセットの時間帯からディナー開始です。
ゆったりとした時間が流れていく中太陽が水平線に沈んでいきます。
ハワイでの滞在時間が残り少なくなってきたことを感じ、
名残惜しい気持ちとこの素敵な時間をしっかりと記憶に残したいと思いました。
ディナーの後はタンタラスの丘へ移動し、ワイキキの夜景を鑑賞しました。
空気が澄んでいるのか空にまたたく星が日本で見るものよりも大きく、
よりきれいに見えました。一番明るく輝いているのがハワイ球場、
その奥に林立している建物の多くはホテルとのことでした。
翌日は朝食後空港に移動して飛行機に搭乗、
日本へ帰国の途に就きます。
このころになるとさすがに時差、連日の夜更かしで疲れもピーク。
普段は難しい飛行機の中での睡眠も、この時は深く眠りに落ちました。
 
今回の研修旅行を振り返ると、大変良いリフレッシュの機会となりました。
普段の生活ではどうしても仕事が頭の中をよぎることが多く、100%のリラックスを得ることは出来ないのですが、異文化の中で非日常を過ごすことにより
旅行中は頭の中から仕事を消し去ることが出来ました。
一旦リセットできた頭で今後の業務、新たな気持ちで取り組んでいくことが出来そうです。

金沢支店
福田
 
 
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